子供たちの幸せのために
右籾小学校は、地域の方々の熱意により、昭和54年に開校しました。その後、保護者の皆様や地域の方々と共に学校運営を行いながら、地域に根ざした学校へと発展してきました。このような伝統ある右籾小学校の校長として着任できたこと、とても光栄に思います。
令和6年度は新1年生45名を含め、全校児童259名(令和6年4月1日現在)でスタートできたことに喜びを感じております。
ホームページをお借りして、今年度の学校経営方針についてご説明いたします。
今年度は「輝け、右籾の子供たち」を合い言葉に、「夢のある学校・元気のある学校の実現へ」「子供たちが夢と希望を持ち、生き生きと育つ学校へ」を目標として掲げました。この目標実現を目指しながら、未来を担う子供たちが地域とのつながりの中で、心身共に健やかに、活き活きと育ち、右籾を故郷として誇りに思うことができる学校作りを行っていきます。
そのために、一つめとして、主体的に学習に取り組む児童の育成を図ります。具体的には、学びが好きで、積極的に学習する児童を育てます。各教科に限らず、様々な領域から興味のある分野を自ら進んで選択し、学習を深めルことができる児童を育てます。
次に、二つめとして、豊かな感性をもつ児童の育成を図ります。具体的には、人との関わりを通して、他人の心がわかり寄り添える、豊かな心をもった児童を育てます。
さらに、三つめとして健康な体と心をもつ児童の育成を図ります。具体的には、健康で学校に登校できる体と、くじけないたくましい心を持った児童を育てます。
以上、三つの柱を軸にして、子供たちの幸せのために学校教育の充実に努めます。
今年度も教職員一同誠意を持って学校の教育活動に邁進して参ります。これからも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
校長諏訪智章